長崎ペンギン水族館の名物イベント「水中飛行 お魚キャッチ」を観てきました。水族館にあるカンバン施設の一つ「ペンギンプール」で観察できるイベントです。
イベントの日程や開始時間、撮影するベストポジションやイベントを観る際にスタッフにこっそり教えてもらったアドバイスも含めて、イベントの様子を動画を合わせてご紹介します。
イベントの回数と水中飛行の撮影場所
「水中飛行」は平日、週末祝日とも行われるイベントです。水深4メートル水量200トンある水槽内を、ペンギンが餌を求めてギュンギュン泳ぐ姿は「やはり鳥類♪」と思ってしまう瞬間です
早すぎて撮影が難しいペンギン
イベントは5分ていど。一日二回午前10時、午後13時に行われます。（※週末祝日の午後は別イベント）イベント開始前になると入館者が徐々にペンギンの泳ぐ姿を観るために集まってきますので、ベストポジションを確保しておきましょう。
真横のポイントから撮影
写真撮影を考えると水槽の光の反射や入館者の映り込みを考えて横から、雄大に泳ぐ姿を大胆に観たいなら真正面に場所取りするのがいいと思います。
スタッフに聞いた。水中飛行のベストポジション
「ペンギンプール」の半分は二階まで吹き抜けているので、二階からから観察することができます。ふっと思ったんです。一階と二階、どっちから観たほうがいいんだろう？
スタッフの方に確認した所「一階」との回答がありました。
実際に観て納得。水中を泳ぐ姿は１階からの方が分かりやすい。そして餌を供給するパイプが吹き抜け側の反対側なので、ペンギンが集まる様子は一階からが迫力があるようです。
ただペンギンが餌を求めてプールに飛び込む様子を観たい方は、二階がいいかと思います。初めての方は一階、二回目以降の方は二階から別角度で観察という感じです。
初回は一階で餌取り観察、二回目は二階から飛び込み観察
水中飛行の様子は動画でチェック
水中飛行が始まると飼育員のスタッフがマイクで説明がありペンギン豆知識も数個ほど教えて下さいます。どんな豆知識かは現地でのお楽しみ。
魚を求めて集まるペンギンの飛行は、まるで弾丸のようです。動画も紹介しますが、やはり生で観るのが一番。迫力が違うのと、ペンギンの泳ぐスピード感がやはり生には叶いません。
是非、ペンギン水族館に足を運んでみて下さい。
水中飛行 お魚キャッチ
平日 午前10時と午後13時15分
週末・祝日：午前10時のみ 午後はダイバーとのふれあいランチタイム
詳しいスケジュールは、長崎ペンギン水族館の公式サイトから確認を。